施術事例

2023.10.12

専業主婦 70代 女性

現病歴

半年以上前から右膝が痛く、歩行や階段昇降に支障を来したため、病院受診。変形性膝関節症の診断を受ける。

半年間ほどリハビリに通っているが症状があまり改善しない。

来院時所見

荷重時痛(+)、屈曲120°、伸展ー5°、膝蓋骨(いわゆるお皿)の可動性やや低下、仙腸関節(骨盤にある関節)機能異常(+)、膝関節関節包内運動(膝関節は曲がったり、伸びたりしているだけだなく、関節面上を転がり、滑り、回旋しながら動く)機能異常(軽度+)、著明な膝の変形(ー)、右殿筋群および深層筋群タイト

症状に対する仮説とアプローチ

仙腸関節機能異常(+)、右殿筋群および深層筋群タイトネスが主な原因と考え、仙腸関節おおび膝関節に関節運動学的アプローチ(AKA博田法ではありません)、臀部筋群に対するマッサージを施行。また、自宅でのストレッチや、筋膜リリースの方法を指導、約2ヶ月弱(1~2回/週)にて正座可能となる。

コメント

症状の原因分析とそれに対する適切アプローチが大切です。ちなみに、その方は自宅でのセルフケアを続けており症状はここ数年再発していないとのことでした。